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株で投資を始める時は目的を決めよう

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こんばんは。らくのみです。今日は株で投資を始める時は目的を決めようの記事を書いていきたいと思います。

 

 

なぜ投資で目的が必要なのか

目的を決めることにより投資のやり方の方向性が決まり行動のブレが少なくなるからです。

まず最初に将来投資をしてどのような状態になりたいかを考えそのことを目的にしましょう。次に目的が決まったらそのあとは目標です。目的を叶えるためにどのような目標が必要か考えましょう。理想は少し行動すれば達成できるぐらいが目安です。

なぜなら、目標の達成を何回も繰り返し自分の行動の改善することが必要になるからです。例えば投資の目的を例として上げます。 

目的 アーリーリタイアをする(定年よりも前に仕事をやめ配当金で生活する人のこと)

目標 総資産1億円を目指し配当利回り3%とし配当金で年間300万を受け取れるようになること

行動 高配当株を中心としたポートフォリオの作成やETFなどを購入する 

 

つまり、目的が決まっていれば次に何をするか行動に移しやすくなり投資の本を読むことや節約してそのお金を投資に回すなど自分の足りない所に気づくことができ理想に1歩近づくことになるからです。

 

目的が手段になるのをふせごう

理想を目指してる内に目的と手段(目的を達するためにその途上で使う方法)が逆になってしまい手段が目的になってしまうことがあります。

ダイエット(手段)をしてウエストを細くしてかわいい服を着たい(目的)はずがダイエットで痩せることが目的になってしまい不健康になってしまうなど本来の目的をするための手段が逆に自分を苦しめることになります。

なかでも投資で多いのが退職した人が老後に備えるためるはずの退職金を投資に回してしまったために老後の生活が困難になるケースがあります。

 もし目的と手段が逆になってしまうことなどないと言う人がいるかもしれません。誰かに正しいことを指摘されたとしても人間は感情があり素直に受け入れることが難しく手遅れになった後に気づくケースがあります。また面と向かって正しい正論を言われも素直に受け入れるのは大変難しいです。中々できることではありません。

つまり目的が手段になるのを防ぐためには自分で間違いに気づき自問自答を繰り返しながら目標と手段が目的を達成するために合っているか確かめることが重要になります。自分の感情や周りに流れることなく間違いに気づくことができれば最短な道で行動することが可能です。だからこそ目的が必要なのです。

投資を継続し資産を作るには時間がかかります。その間に現実の自分を理想の状態に近づけるための目的と手段を作りましょう。

 

株で投資を始める時は目的を決めよう まとめ

最初に目的地が決まっていればそこに向かって行動するのみです。

何をするにしても最後に決めるのは自分自身になります。感情や環境に流されず冷静に考える力をつけ資産を増やして行きましょう。

 

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